コース番号:03Q   担当部署:加速器研究施設

ACアダプタ製作を通して主電磁石電源を学ぶ


概要

J-PARCは茨城県東海村にある日本最大の陽子加速器です。
その中でも、MR(メインリング)はLinac 、RCS と加速されてきた陽子を更に光速の99.98%位まで加速し、各実験施設(Nu/HD)へ取り出しを行っています。
円形加速器の一種であるシンクロトロン加速器では粒子軌道を一定に保ちながら粒子を加速しますが、その粒子軌道は主電磁石と呼ばれる装置によって制御されています。
その主電磁石をドライブするための電源が主電磁石電源です。
この体験では、シンクロトロンにおける主電磁石/電源の役割解説に加え、その電源動作の理解を目的としたACアダプタ回路の製作実習を通して、AC⇒DC変換の原理を学んでいただきます。


内容

  1. J-PARC MRの概要と大強度化計画(高繰り返し化)について紹介し、J-PARC MR主電磁石&電源の役割や動作原理、高繰り返し対応について簡単な講義を実施する。
  2. 主電磁石電源の動作原理の説明としてACアダプタの動作を学習した後、実際にはんだごて等を使用した電子工作で、講師による補助の元、素子配置や配線経路を受講者自身で考えながら、ACアダプタ回路の製作を行ってもらう。
  3. 製作したACアダプタ回路で、AC⇒DC変換の動作を測定器で確認しながら、主電磁石電源のパターン出力動作を体験する。

注意事項


ここがポイント


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主電磁石
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新電源
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ACアダプタ実習回路