物質構造科学研究所には加速器で生み出される「放射光」を用いて物質・生命科学研究を行う為の放射光実験施設があります。材料科学、生命科学、地球惑星科学など様々な分野での実験が実施されています。
放射光利用実験では「ビームライン」を用いて、放射光を観測したい物質(試料)まで導き、照射することで実験データを得ます。また、ビームラインの下流部には温度や圧力など試料環境をコントロールするための装置や、放射光を計測するための検出器、自動計測システムなどが設置され、様々な技術を駆使して物質研究の発展に寄与しています。これらの機器は専門的な知識と技術を持った職員が設計から設置、運用までを行っています。
本コースでは、実際のビームラインに触れながら、安全で高度な実験の実現のための実験装置の制御について体験します。


