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2-4: ニュートリノファクトリー(2) [パイオン捕獲とミューオン冷却]
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| 講師：吉田 誠（阪大） |
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| ニュートリノファクトリーやその発展形として実現が期待されるミューオンコライダーでは、加速器で加速した陽子を標的に入射し生成したパイオンが崩壊してできるミューオンを利用する。大強度ミューオンビームを得るためには、標的から飛び出すパイオンをいかに捕獲するかに依存し、ミューオンビームを加速器に入射するためにはビームの広がりを抑える（冷却する）必要がある。ミューオンは寿命が2マイクロ秒しかない不安定な粒子なので、これまで実現されたことのないイオン化冷却という手法を用いて冷却する必要がある。この講義ではパイ粒子の捕獲方法、およびミューオンビームのイオン化冷却法を紹介する。 |
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| アブストラクト：pdf |
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テキスト：pdf
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