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高エネルギー加速器セミナー OHO'07

テーマ:種々のビーム源

開催期間と場所:2007年9月4日(火)から7日(金)
KEK、3号館1階セミナーホール


プログラム:                                印刷用ダウンロード

 
9月4日(火)
9月5日(水)
9月6日(木)
9月7日(金)
08:30 - 09:00

受付 受付    
09:00 - 10:00 1-1
ビーム輸送の物理1
佐藤康太郎
2-1
ビーム輸送の物理3
佐藤康太郎
3-1
電子源3
大沢 哲
4-1
陽電子源1
紙谷琢哉
10:15 - 11:15 1-2
同上2
佐藤康太郎
2-2
中性子源1
清水裕彦
3-2
分子イオン化法1
平林 集
4-2
陽電子源2
紙谷琢哉
11:30 - 12:30 1-3
電子源1
大沢 哲
2-3
中性子源2
清水裕彦
3-3
分子イオン化法2
平林 集
4-3

昼休み

14:00 - 15:00 1-4
重イオン源1
多価イオンビーム生成を中心に
中川孝秀
2-4
電子源2
加藤茂樹
3-4
水素イオン源1
竹入康彦
 
15:15 - 16:15 1-5
重イオン源2
中川孝秀
見学 3-5
水素イオン源2
竹入康彦

 
16:30 - 17:00

夜話 見学    

講義内容:

タイトル:( )内はコマ数 講師 内容紹介
(加速器講義)
ビーム輸送の物理(3) 佐藤康太郎
(KEK)
ビーム輸送系の初歩を学ぶ
エミッタンス、アクセプタンスの概念
ビーム輸送に必要な機器の表記など
(加速器技術:粒子ビーム源)
電子源(3) 大沢 哲(KEK)
加藤茂樹(KEK)

電子源の種類と特徴:
3種類に大別される電子源と、それらの特徴について述べる。
カーボンナノチューブ(CNT)エミッターの現状:バンチャーセクションの機能と構成:電子銃から供給されるナノ秒よりも長いパルス幅の電子ビームを集群し、10ピコ秒以下のバンチを形成する機能について説明する。あわせてその具体的な構成についても紹介する。
陽電子源(2)                                                              

紙谷琢哉(KEK) 陽電子ビームをいかにして作るかについて解説する。標的物質中での陽電子の生成、ソレノイド磁場による陽電子の捕獲について述べ、偏極陽電子ビームを作るための方法についてもふれる。
水素イオン源(2)                                           竹入康彦(核融合研) 水素正・負イオン源について、その動作原理と特徴 について述べる。そして、核融合用の大電力イオン源に必要な高体積プラズマ 生成および大面積ビーム加速の方法について紹介する。
中性子源(2) 清水裕彦(KEK) 中性子の発生とフォーカス、ガイド
重イオン源−多価イオンビーム生成を中心に−(2) 中川孝秀(理研) イオン源内プラズマの性質、プラズマ中でのイオン生成(特に多価イオン)のメカニズム等イオン源の物理的な基礎を述べ、これらを基にした実際の重イオン源の構造、性能及び現状について言及する。また重イオン源を用いた最先端の応用についても紹介する。
分子のイオン化法(2) 平林 集
(日立製作所)

エレクトロスプレーイオン化法やマトリックス支援レーザー脱離イオン化法(MALDI)などの原理と分析への応用

高エネルギー加速器セミナー OHO
事務局  住所:〒305-0801 つくば市大穂1−1 高エネルギー加速器研究機構内
TEL・FAX:029-879-0471  e-mail:info@heas.jp
ホームページ:http://www.heas.jp/