bar_top
ホーム OHO'11>プログラム
 
previous
 
ohotext
 
***
oho11
poster
programme
text
contact

accommodation

author
photo

links

高エネルギー加速器セミナー OHO'11

プログラム


今年のテーマ
「ビームダイナミクスと先端技術~モニター・超伝導・放射線~」

 

9月6日(火)

9月7日(水)

9月8日(木)

9月9日(金)

09:00~10:00

受付・挨拶

1-3
船越 義裕

2-3
陳 栄浩
菖蒲田 義博

3-3
大見 和史

10:15~11:15

1-1
船越 義裕

2-1
陳 栄浩
菖蒲田 義博

3-1
大見 和史

7-1
佐々木 慎一

11:30~12:30

1-1
船越 義裕

2-2
陳 栄浩
菖蒲田 義博

3-2
大見 和史

7-2
佐々木 慎一

12:30~14:00

昼食休憩

昼食休憩

昼食休憩

昼食休憩

14:00~15:00

見学

6-1
荻津 透

4-1
平松 成範

5-1
野口 修一

15:15~16:15

見学

6-2
荻津 透

4-2
平松 成範

5-2
野口 修一

16:30~17:00

 

夜話
河田 洋

 

 

 

講義内容紹介

 

講師

タイトル

講義紹介

1

船越 義裕
(KEK)

SuperKEKBのマシンパラメータ~ナノビーム方式と低エミッタンス

SuperKEKBの設計においてポイントとなるいくつかのトピックスにつ>いて概説する。ナノビーム衝突方式、低エミッタンス、ビーム衝突の保持等を扱う予>定である。

2

陳 栄浩
(KEK)

菖蒲田 義博
(JAEA・J-Parcセンター)

ウェイク場、インピーダンスとロスファクター

この講義ではリング内のさまざまな構造体(例:空洞)とビームとが電磁的にどの様に相互作用するかを学ぶ。その結果は時間領域ではウェイク場として、周波数領域ではインピーダンスとして定式化される。また、ビームと構造体との相互作用の大きさを表す便利な数としてビームのエネルギー損失やキック量を示すロスファクターを最後に学習する。

3

大見 和史
(KEK)

ビーム不安定性―電子雲、イオン、CSR

 

4

平松 成範
(KEK)

ビームモニタ―ビーム・インスツルメンテーション

ビームモニタの基礎的な解説は過去のOHOシリーズのテキスト で成されているので(特にOHO09の外山毅氏のテキストは非常によく まとまっている)、今回は最新の2種のビームプロファイルモニタを紹介し、 更にz変換を用いたビームフィードバック系の統一的記述について述べる。

5

野口 修一
(KEK)

超伝導空洞

ニオブ製超伝導空洞は、ここ数年の開発努力により、材質限界と考えられる加速電 界 を実用空洞においても達成するようになった。この講義では、開発の現状、及び応用の最先端加速器であるERL(エネルギー回収型線形加速器),ILC(国際リニアコライダー)での空洞システムにつ いて述べる。

6

荻津 透
(KEK)

加速器用超伝導磁石

 

佐々木 慎一(KEK)

放射線物理計測基礎論

加速器の周辺で発生する放射線は多岐にわたり、そのエネルギー範囲は加速エネルギーにまで及ぶ。このような放射線の種類と特徴、物質との相互作用、及び物理化学的効果について述べ、放射線を測定するための原理、検出器の構造と機能、その使用例等について後述する。

 

河田 洋
(KEK)

夜話

 

 

 

高エネルギー加速器セミナー OHO
事務局  住所:〒305-0801 つくば市大穂1-1 高エネルギー加速器研究機構内
TEL・FAX:029-879-0471  e-mail:info@heas.jp
ホームページ:http://www.heas.jp/